「いじめと戦おう」人権教室にて

12月3日、留萌人権擁護委員協議会から4名の講師に来校していただき、3年生の人権教室を実施しました。

課題を「どうしたら人権侵害を無くすことができるだろうか」として、いじめを題材とした短編ドラマを視聴しました。ドラマの内容は、主人公のクラスの仲間が加害者たちにからかわれることから始まり、だんだん深刻ないじめになって自殺に追い込まれます。しかし、主人公のタイムワープにより、起点の場面での適切な行動について考えながらいじめと戦い仲間を助ける、というものでした。

視聴後にはお互いの意見交流を行い、学んだ成果を確かめ合っていました。その様子に講師の皆さんは「みんな真剣に取り組んでくれた」「意見交流の様子が素晴らしかった」と感心していました。